ツールエンジニア 2004 2月号
定価:¥859
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ISBN:T200402
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商品内容
 
月刊ツールエンジニアは1968年発行の斯界を代表する技術雑誌です。機械加工に携わる全ての技術者にとって必要な情報を「未来的視点」「現場の課題解決」「理論と実際の架け橋」を主眼におき編集しております。
小物加工から大物加工、難削材加工や精密微細加工、また機械加工に付随する関連技術など、あらゆる最新テーマを毎月特集しております。
ぜひとも貴社の技術力向上に「月刊ツールエンジニア」をお役立て下さい。

特集 高速・高精度化進む「研削加工」

●最近の研削加工技術の動向一機械構造・制御・計測技術の向上による高速・高精度化 ・成形研削における計測技術 ・成形研削盤のコラムと案内面の構造 ・テーブル駆動機構 ・今ある設備である程度の貞尭面加工を行なうノウハウ ・クランフィールド大学における研究開発 ・フラウンホーファー研究所における研究開発 ●最近のcBN&ダイヤモンドホイールの選定と活用 ・金型加コニ用『ビトソフト』 ・高弾性メタルボンド『サンノヴェル』 ●超高速・高精度仕様機や非真円加工の領域へ進む円筒研削盤の実際 ・高精度を達成するための要素技術 ・高能率を達成するための高速研削 ・高精度非真円研削加工技術 ・研削加工の複合化 ●超精密研削を実現する全自動6軸グラインディングセンタのすべて ・Grind Smart620XSの特徴 ・高精度研削に見る真の万能性 ・CNC6軸同時制御/標準ローダ ・精度研削における実質的メリット ・GE Fanucコントロールとイーサネットワーク ・VirtualGrindソフトウェア ●[ユーザー事例]高速一高精度の要求に対応するパンチ研削の実際 ・卓越した技術も達成の瞬間から陳腐化する ・競合メーカーでも工場見学オープン ・ハイレシプロテーブル搭載で革命的高速/精密化 ・パンチの高速コンタリング用に共同開発 ・切れ刃の加工は加工プロセスで決まる ・0〜2/μmの形状精度,0.2μm以下のラップレス加工 ・低振動,剛性,反転位置の再現性がポイント ・機上砥石のツルーイング/ドレッシング他 ●[ユーザー事例]ノーバックラッシの高精度送りねじの研削加工 ・特徴・実用例 ・BACリードスクリュの製作 ◆穴加工のパりを抑止!一超音波振動切削装置「ダウテュロイ」による加工例 ・超音波粘度計のノウハウを生かす ・超音波振動切削装置の機器構成 ・振動切削装置の特徴 ・振動切削をバリ抑制に利用する ・振動切削は切削抵抗が小さくなる ・なぜねじり振動が有効か ・加工の実際 ◆コンポジット電極を利用した深穴放電加工技術 ・低コストの深穴カロ」二技術を共同研究 ・コンポジット電極の加工原理 ・コンポジット電極による加工例 ◆簡単な作業で迅速に樹脂流動シミュレーションができる金型設計支援ソフト“MPA” ・気軽にできる作業 ・ユニークな機能 ・実践的な結果 ・保圧/反り/冷却にも対応 ◆小さな機械で使える大きなカッタ「ディスクカッタ」の機能と活用 ・ディスクカッタのコンセプト ・2種類のディスクカッタ ・専用アーバ/オプション ・加工事例 ・ディスクカッタの上手な使い方 ◆高硬度面取り加工工具「トグロンハードSP」とR面取り加工用切削工具「CRCシリーズ」 ・高硬度材の面取り加工 ・高硬度面取り工具トグロン ・トグロンシリーズの展開と特殊対応 ・R面取り工具に対する要求 ・斜刃CRCの特徴とラインナップ ・使用方法と適用範囲 ・特殊製作品対応 ◆ナノテク時代の切り札「ナノワークセル」 ・MEMS部品の組立はこれからの大規模市場 ・剛性を高めるための現状の問題点 ・新しい発想による「お手軽1ミクロン」 ・高精度,コンパクト ・低価格を実現 ・高付加価値/高精度組立,多品種少量生産時代へ ◆機械加工の効率アップをどう実現する?コスト基準と切削条件の管理およぴその改善 ・現場の実態とは ・コスト意識を持って限界に挑戦する ・NC機に条件見直しの進め方 ・自社コスト基準の作成ステップ 連載記事 ◆われら町工場人-タシロイーエル  ・自転車ネットワークの活用で業績伸ばす ◆今月のゲスト  ・マックス - 早川 正男 氏   現代の名工、「こだわり」に生きる ◆不思議探偵社  ・からだをはかる体脂肪計