ツールエンジニア 2002 9月号
定価:¥859
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ISBN:T200209
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商品内容
 
月刊ツールエンジニアは1968年発行の斯界を代表する技術雑誌です。機械加工に携わる全ての技術者にとって必要な情報を「未来的視点」「現場の課題解決」「理論と実際の架け橋」を主眼におき編集しております。
小物加工から大物加工、難削材加工や精密微細加工、また機械加工に付随する関連技術など、あらゆる最新テーマを毎月特集しております。
ぜひとも貴社の技術力向上に「月刊ツールエンジニア」をお役立て下さい。

特集 金型の最新製作プロセスを追う

最新金型加工CAD/CAMシステム“SURFCAM2002”の活用 ・製造ノウハウの蓄積,共有を支援する生産財へ ・高速加工から高能率多軸加工へ ・高能率加工を支援する新工法SRMの概要と特徴 ・金型加工における多面加工および複合加工の活用 ・オープンな開発環境の提供 楕円エンドミルによる金型加工とCAD/CAM“E’s”の活用 ・楕円エンドミルの特徴 ・楕円エンドミルによる加工の効果 ・CAD/CAMシステム“E’s”の特徴 ・E’sの機能と活用のポイント ・楕円エンドミルの加工法と事例 ・E’sシステムの構成 ・今後のテーマ 金型の高能率加エデータ作成を実現する完全自動化3次元CAM「WorkNC」の活用 ・金型の高能率加工を実現 ・金型業界での活用 金型の高速・高精度加工を実現するリニアモータ搭載立型MCの活用 ・開発の背景 ・リニアモータ搭載MCの特徴 ・MC430Lの特徴 ・加工例 金型加工用工具に最適「TiBONコーティング」の特性と活用 ・高送り加工と切れ刃損傷の問題 ・「高送り加工」用TiBON系被膜 ・「高送り加工」事例 放電加工機の最新金型加工技術動向 ・放電加工工程の切削加工への移行と納期短縮 ・放電加工工程の変化とその結果 ・不明確な改善方法 ・加工内容とその実際 ・放電加工機の新技術 ・稼働率のアップ 表面改質処理による金型品質の向上 ・プリハードン鋼での金型 ・表面改質による金型品質の変化 ・CrNとDLCの被膜特性 ・内面研磨 ・加工事例 金型用標準部品と情報ツールの進化 ・金型用標準部品の進化 ・新標準部品への取組み ・標準部品への追加加工対応 ・情報ツールによる支援 ・モノの販売から「モノ+サービス」の販売へ ダイレスNCフォーミング金型不要の3次元デジタル加工技術 ・産学官による共同研究開発の成果 ・ダイレスNCフォーミングの成形原理 ・ダイレスNCフォーミングの成形条件 ・ダイレスNCフォーミングの特徴と用途 ・自動車部品への実用化 ・その他のフォーミング例 ・多品種少量生産への新展開 ナノメートルを測る原子間カブロープ搭載の超高精度3次元測定機 ・ナノ精度測定で可能となった新製品群 ・ナノメートルを測る測定標準棟とは ・光ブロープに代わり原子間カブロープを採用 ・超高精度3次元測定機UA3Pの座標スケール ・UA3Pのソフトウェアは6種類の標準設計式 ・超高精度3次元測定機による実用例 MCのブレークスルー技術・・・・・・ ・開発の背景 ・予防保全 ・リモート技術 ・復旧支援 盛上げタップ「lTタフレット」で小径タッピンクにチャレンジ ・従来の盛上げタップとの違い ・ITタフレットの性能 ・ITタフレットの使い方 ・基本測定項目とその応用例 築きあげた技術と信頼を基礎に「蒲田マイスターグループ」の活動 ・清田マイスターグループ発足まで ・グループ内の主な事業所 ・グループの新製品開発,構造不況下をどう生き抜くか